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2017/09/22

IBM Domino Applications on Cloud 10月よりサービス提供開始

過日の Notes/Domino Day 2017 でにおいて「IBM Domino Applications on Cloud」の発表が世界に先駆けて行われました。企業内で開発運用している独自のカスタムアプリケーションをクラウドできるオプションとして利用できるようになりました。



契約に関するハイライトは
  • 最小アプリ(.nsf)数は 10 より
  • 契約期間は 1 年以上
  • ライセンスは BYOL (Bring Your Own License)で、SS&S も必要
  • 上の動画最後の方に出てきているように、1 データベース/1月あたり $27 からとあり日本円での価格は発表されていませんが、約3万円弱が予想されます。データベースの数による段階的なディスカウントもあるのでと予想しています
いづれにせよ、サービス提供に先立って価格を含め確定されたものがまだ発表されていませんのでここ数週間の動向を伺っていきたいと思います。

2017/09/14

【速報】IBM® Domino® Community Server の発表

今年5月にお伝えした「IBM が開発者向けの Domino サーバーを無償化か?」が、具体的なものとして昨日発表されました。

Preview: IBM Domino Community Server for Non-Production intends to meet the high-impact challenges of application testing in non-production environments

 

----2017/09/15 追記---

以下日本語のアナウンスもありました。また提供されるのは英語版のみです。

プレビュー: IBM Domino Community Server for Non-Production は、非実稼働環境でのアプリケーション・テストにおける非常に重い課題に対応します。

---

 IBM® Domino® Community Server のこのオファリングは学生、開発者、ベンダーが Domino アプリケーションをテストするのに利用できる Domino ユーティリティ・サーバーで本番環境でないものとして無償で利用できるものです。このオファリングはもう少し先に developerWorks のこのサイトにアップされるとしています。

 おそらく来週東京で開催される IBM Notes/Domino Day 2017 で詳細を聞くことができるのではないでしょうか?

2017/08/17

MWLUG 2017

お盆休みも過ぎ、仕事に戻ってそろそろエンジンがかかってきたという方も多いと思います。ちょうど夏期休暇に入ろうとしている期間に、米国では「MWLUG 2017」という IBM ICS のコミュニティーイベントが開催されました。
http://mwlug.com/mwlug/mwlug2017.nsf/home.xsp

ミッドウエスト(米国中西部)のロータスユーザーグループの頭文字をとった名称で、毎年恒例となっているこのイベントです。
ワールドワイドのイベントでは、ヨーロッパの Engage.ug と肩を並べる一大イベントです。

余談ですが、私の所属する会社の本国もこれまで長年に渡り Lotusphere/IBM Connect とブース出展や講演などスポンサーとして関わってきましたが、近年の IBM イベントではコンセプトやターゲットとするオーディエンスが著しく変化してしまったため、他の Notes/Domino 関連のビジネスパートナーも含め、マーケティング投資を Engage や MWLUG ようなコミュニティイベントへと移行する会社が多いと聞いています。来年開催予定の IBM の統一イベント IBM Think への関心は全くと言って良いほど無いようです。

話を MWLUG 2017 に戻しますが、ワシントン D.C. の郊外、バージニア州のアレクサンドリで 8 月 8 日から 10 日 3 日間に渡り開催されました。セッション数も 50 に迫る規模になっています。すべてが ICS に関連しているセッションなので、よほど IBM Connect よりも濃い内容であったことは容易に想像できます。
今、Notes/Domino を含む ICS のコミュニティで何がトレンドなのかを知りたければ一度セッションのタイトルと概要だけでも一瞥すべきだと思います。
http://mwlug.com/mwlug/mwlug2017.nsf/sessions.xsp

何名かの講師からスライドが個人的にアップされていますが、まだすべてが公開されるかどうかは不明です。全体で公開されるのを期待したいところです。

基調講演については、チームスタジオのFacebookでビデオ撮りしていたようなので、時間があればご覧下さい。
https://www.facebook.com/TeamstudioInc/videos/1953414141339224/

面白いトピックとしてひとつ。
現在、Notes/Domino 9.0.1 に機能拡張を含む Feature Pack をロードマップにあげ、これを継続していくというリリース・ポリシーを採用しています。つまり Notes/Domino のリリースは 9.0.1 の固定のまま、短いサイクルで機能拡張版を保守契約しているユーザーに対してのみリリースしていくというものです。今回のアナウンスには、この Feature Pack 形態を変えて、元のリリース形態に戻すことを検討し始めているというもの。
9.5 もしくは 10 などのメジャーリリース方式に戻すというディスカッションを始めているとの言及が IBM からありました。実際問題、日本でもそうですが、ライセンス販売やそれに関連するサービスビジネスはビジネスパートナーにとっては大きな収入源、モチベーションとなっていたのですが、Feature Pack 方式に変更されてからそのメリットが享受できないため、どんどんビジネスパートナーが IBM から離れていることが肌で感じられます。
本当に元のリリース形態に戻るのか、ビジネスパートナーがそれで戻ってくるのか、ユーザー企業はそれをどう捉えるのかなど注視したいと思います。



2017/07/11

9月19日に ICS イベント開催か?

過日、IBM からのメールマガジンで ICS イベント (例年の IBM Connect Japan)の開催を匂わせる記述がありました。
現在、今年後半の企画などを準備しておりますが、とりあえず、 
9月19日(火)は、Notes/Domino な皆様は、スケジュールをブロック 
しておいていただけるといいなぁ、と思っております。 
東京以外の方は、これにからめた出張のご予定などを、是非。
- IBM Collaboration News (Lotus Mail Magazine) 2017年7月6日号より抜粋


東京での 1 Day イベントとなる模様です。
みなさんも是非早めの予定を。また詳細が分かり次第お伝えしたいと思います。


2017/05/10

IBM が開発者向けの Domino サーバーを無償化か?

過日行われたコミュニティ・イベント「Engage」で IBM が今年第3四半期に開発者向けの特別な Domino サーバーのエンタイトルメントをリリースする旨の発表がありました。
具体的な内容はまだ明かされていない模様ですが、開発で利用する目的のみで本番サーバーとしては使用してはいけないことや、最新の Feature Pack 適用(適用にはソフトウェアサポート&サブスクリプションの契約が必要)を条件に、開発用の Domino サーバーのライセンスが付与されるものと思われます。

個人的な見解としては、 XPages などの Web アプリ開発でローカルの HTTP によるプリビューでは必要となるライブラリーがロードされなかったり、デバッグ機能が使えなかったりと、しっかりとした開発を行うには Domino サーバーが不可欠です。このデバッグにおいても、開発サーバーを持たない開発者が本番サーバーにデバッグ機能を有効にすることで、セキュリティ上の問題が発生させてしまうなど、開発用のサーバーなしでは開発できないといっても過言ではありません。
今回のこのエンタイトルメントでは、Notes/Domino のより開発コミュニティへの積極的な働きかけと、これからのアプリケーション・モダナイゼーションには欠かせないピットフォールを埋める形になるのではないでしょうか。