投稿

IBM Connections 用プラグイン「Kudos Boards」が日本語対応に

イメージ
オーストラリアの IT ベンダー ISW から IBM Connections 用のプラグイン「Kudos Boards」のオンプレミス版 v3.2.1での日本語対応がブログで発表されていましたので取り上げてみました。

https://kudosapps.com/blog/2018/8/23/boards-on-premise-v321-multi-card-create-japanese-language


Kudos Boards は IBM Connections 上でより効率的なコラボレーションを実現するための付箋のようなボード(説明文ではKan-Banのようなという説明があるので、おそらく日本の看板を意味しているものと思われます)を用い、チームやプロジェクトでの活動をビジュアルに表示します。タスクやリスト項目、ファイルの添付などドラッグアンドドロップの簡単な操作で作成でき、加えてコミュニティ、ファイル、アクティビティストリームなどとシームレスに連携します。





Kudos Boards はクラウドでもオンプレミスの Connections でも利用が可能です。
さらには Watson Workspace でも利用できるようです。

最近はあまり IBM Connections の話題が日本ではあまり聞こえてきませんが、海外では強い人気があり、企業内でのコラボレーション活性化に一役買っているこういうツールも活況だと聞いています。IBM Mail Dual Entitlement のサブスクリプションで IBM Connections を使いこなせていないと感じている企業もこういったツールに目をむけてみてはどうでしょうか?





日本での Domino 10 リリースイベント 10月10日と発表

イメージ
全世界同時イベントにほぼ等しい形で、IBM Domino 10 リリースの発表イベントがここ日本でも開催される模様です。
 Destination Domino のサイトでは、すでにカウントダウンが始まっていますが、先週それぞれの主要な国でのローンチイベントの日程と場所が発表されました。
https://www.ibm.com/blogs/collaboration-solutions/2018/08/22/find-us-world-premiere-domino-v10/
まだ、参加申し込みは「Coming soon」となっていますが、場所は「日本橋三井ホール」と記載されています。


申し込みの開始が待ち遠しい限りです。

IBM Domino Applications on Cloud が新しいオファリングを提供開始

イメージ
最初にお断りしておきますが、現時点ではまだ日本IBMからのアナウンスはありません。おそらくデータセンターの調整か価格調整か何かの遅れだと思われますが、欧米ではすでに IBM Domino Applications on Clod (通称 DAC) の新しいオファリングが提供開始されています。IBM Marketplace から購入が可能です。
(参照元: https://www.ibm.com/us-en/marketplace/domino-applications-on-cloud/purchase )

今回のオファリングは 4 つのモデルに分けられ、30 日間の無料トライアルを初めてとして、エントリー版、スタンダード版、BYOL 版が用意されています。

エントリー版では、月々 1 データベースにつき $22(約2500円相当)で最小単位 4DB (NTFやシステムデータベースはカウントされず)から 50 DB まで。最大の 50 DB を利用しても月々 12万5千円で利用できる計算です。仮に 500 ユーザーが使用すると仮定すれば 1 ユーザーあたり月々 250 円となります。
(※上記の計算は正確なものではなく目論見として。クライアントはICAAからのアクセスは含まれていますが、それ以外は別途CALが必要です)

これまでの Notes/Domino ユーザーがクラウドに移行というだけでなく、IBM ビジネスパートナーや開発ベンダーが Notes/Domino アプリを SaaS モデルとして業務アプリを提供するのに十分な可能性を秘めたオファリングになっていることに注目したいです。

Domino 10 リリースまでのカウントダウンがスタート

イメージ
今年の秋にリリースが予定されている Domino v10 ですが、文字通りカウントダウンが始まっています。実りの秋がもうすぐそこまで近づいてきています。


「Destination Domino」のサイト(https://www.ibm.com/collaboration/ibm-domino)のページを覗いてみると、10月初旬までの日数がカウントダウン出されています。

当初の予定からは多少遅れたものの、今週にはすでに Domino 10 Beta 2 がベータプログラム参加者に公開されていますので、このことからも順調にリリースに向けて開発が行われているものと思われます。

Beta リリース後、継続して Domino 10 Beta 2 へのフィードバックフォーラムが立ち上がっていますし、新機能の検証がコミュニティメンバーの有志によっても進められていくでしょう。ベータプログラムの参加者はぜひ、ベータ版をダウンロードし、自分の思いをフィードバックとして投稿してみてはどうでしょうか?
Domino V10 Beta2 File Repair feature works. :) #domino2025pic.twitter.com/QOJWZ7OjRq — Ulrich K. (@Eknori) 2018年8月18日

Domino V10 Beta2 File Repair feature works. :) #domino2025pic.twitter.com/QOJWZ7OjRq — Ulrich K. (@Eknori) 2018年8月18日
Domino 10 はアプリケーション開発プラットフォームへの重要性を再認識し、脱ノーツを目指して他のプラットフォームへ移行に取り組んだ(あるいは取り組もうとする)ものの、莫大な投資の割にはこれまでノーツでできていたことの半分もできないというジレンマをもつ企業に Notes/Domino の価値を再考させるのに十分な TCO と開発上のアドバンテージを提供するものになりそうです。


IBM Notes/Domino V10 意見交換ラウンドテーブルに参加してきました

Notes/Domino Day 2018 Summer の翌日、ノーツコンソーシアム主催のラウンドテーブルがあり、海外から来日し前日講演したIBM のAndrew Manby 氏や Luis Guirigay 氏など、責任者の方々と Notes/Domino v10 に関する意見交換を行ってきました。
V10 に限らず、昨日の講演の感想や心に残ったこと、また IBM に対する要望などを話し合ってきました。

参加された方々からは、活発に意見が展開され、特に世界でも2番目に大きい市場である日本からの意見をひとつひとつ丁寧に聞き入ってもらった印象を受けました。

どんなことが話されたのか皆さんも興味があるとは思いますが、参加された他の方の意見をここで公にしていいのか迷いましたので、ひとまず私の意見だけを載せておきたいと思います。

まずは前日の講演からのフィードバックとして node.js、HCL Nomad、そしてビジネスアプリケーションプラットフォームとしての統合環境であることの強調の3点が印象に残ったことを述べ、V10 に向けての要望として Notes クライアントのデフォルトフォント Default Sans や Default Sans Serif でデフォルトで MS P 明朝や MS P ゴシックになっているので、どのカスタムアプリケーションも古臭く見えてしまうのでメイリオなど MS でも現在標準になっているフォントに変えて欲しいというジャブから始めました。

余談ですが、V10 Beta プログラムのオンラインフォーラム上に、ビューの三角アイコンがいかにも古臭いノーツを想起させるのでこの際’+’や’ー’などに変えたらという内容も投稿しました。

V10にアップグレードしただけで、「お、見た目変わったね」という要素が欲しいですよね。

とにかく、いちばん白熱(?)した話題は(私も話に乗っかっただけですが)、製品の機能のことではありませんでした。それは IBM の Domino に対する市場へのプロモーションにおいて経営層へのアプローチをはじめ、ソーシャルメディアによるプロモーションに頼りっきりにならずもっとマーケティングを真剣に大々的にやって欲しいという要望です。IBM の社内の事情もあると思いますが、この機を逃すと本当にやばいんじゃないという危機感がどのビジネ…

Notes/Domino Day 2018 Summer を勝手にレビュー

イメージ
過日7月3日に Notes/Domino Day 2018 Summer が東京・品川のクラブEX で行われ私も参加してきました。

これを読まれている方の中には、直接現地に足を運んだ方も、またオンラインでご覧になった方もたくさんいらっしゃると思います。
前週にちょうど「Notes/Domino 10 Beta 1」が特定の人に向けて公開されたこともあり、今回のイベントはあらためてコラボレーション市場における IT 投資先として IBM Notes/Domino の存在感とその価値を改めて認識するとともに示されたロードマップから市場にあるコラボレーション製品群がら群を抜いて優位性があることが強調されたイベントとなった印象です。
明らかになったロードマップ まずはロードマップ。情報のアンテナを常に張っている方なら海外のイベント等ですでに発表されている内容ですが、そうでない方々にも今回改めてしっかりロードマップが示され IBM は今後も Notes/Domino に投資していくことを約束するという言葉をお聞きになったと思います。同時に、Notesから他のプラットフォームを検討している、あるいは検討に入る前の企業にとってはこのメッセージは、安心して Notes を使い続けてもいいのだとお感じになったと思います。

#domino2025 のキャンペーンとともに語られたのは、継続した Notes/Domino への投資の約束とすでに Domino V11 も視野に入れたものすごいスピードでの開発が現在もそしてこれからも行われるというメッセージです。
大きな反響を読んだ node.js の実装と No/Low Code 開発への展開
次に開発に関するオプションです。
これまで、ノーツの式言語や LotusScript でのアプリ開発に加え V10 では、node.js を組み込んだ JavaScript での開発のオプションが加わります。そして以降順次 No/Low Code 開発として、簡単なアプリならコードをガシガシ書かなくてもエンドユーザーでも簡単にドラッグアンドドロップでアプリケーションの作成ができることを目指していこうというもの。
もし、複雑なロジックが必要ならばこれまでの Domino Designer の開発環境でロジックを積み上げていくことも当然できます。

teamWorkr でドミノアプリケーションをモダナイズ! でもあれって。。。

イメージ
4 月に行われたグローバルな Webcast でサードベンダーと思われる teamWorkr という製品がフィーチャーされました。
この teamWorkr は、コンテナとしての teamWorkr にモバイル化するデータベースの情報(データベース、ビュー、フォームなど)を登録し、teamWorkr を通してデータベースにアクセスすることでモバイル用にモダナイズされる仕組みの製品です。基本的には設定だけでいっさいコードに触れること無く1時間もかからずにiPhone/iPad/Android用のモダンなアプリケーションに変身するものです。
次の動画、そのデモを行っている様子が見て取れます。



「…とはいえ、日本にも同じような製品あるんだけど。」と思った次第。
そうです、smaconne です。

https://www.bcom.co.jp/sdc/
コンセプトはほぼ同じ。いや、パクリじゃないのと思うほどです。
詳しくはわかりませんが、smaconne 日本ではかなりのセールスをあげていると思いますが、こういったソリューションをいつも「輸入」するだけでなく、日本に展開する良いソリューションや製品をグローバル展開し「逆輸入」させるぐらい、日本IBMがもっとパートナーに対して英語版で製品を作成に対して提案や支援、海外に向けたプロモーションに協力してあげていたらと思わざるを得ません。技術力の高い日本のビジネスパートナーさんたちも大きなビジネスチャンスを掴めたのではないかと残念でなりません。