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2009/12/09

OneUI Part 1 - OneUIってなに?

前々回の最後で少し触れましたが{Link} 今回は OneUI の概要の話です。

新しい Domino  Designer にも慣れてくる頃には既存のアプリケーションを XPages を使って Web 2.0 ライクなアプリケーションに仕立て上げたいと思う方も少なくありません。
XPages をせっかく使うのに、UI がこれまでの Web ページとあまり変わらないようでは XPages で作成する意味がありません。そこで一番の問題になるのは「見栄え」の問題でしょう。

OneUI を一言でいえば IBM が提供する標準的なページスタイルのガイダンスといえます。

スタイルに関して、もちろん標準で提供されているコントロールだけを使用してスタイリッシュなページを自作することも可能です。その場合は直接 XPage やスタイルシートにガリガリと書き込んで構成していくことになりますが非常に手間がかかります。またこの方法ではページ間やアプリケーション間のスタイルの一貫性がなくなる可能性という問題も発生することが充分考えられます。

OneUI はそういったガイダンスだけではなく既に Notes/Domino 8.5.x で実装もされています。その実態は何...?
Domino で Web アプリケーションを作成している方であればお分かりだと思いますが、この見栄えに関してはスタイルシートが大きな役割を果たしています。そういった css ファイルを中心としたものが実装されているわけです。
場所は<データディレクトリ>\domino\java\xsp\theme\oneui です。



一からスタイルシートを自分たちで作るのは大変!そういった方には OneUI を使ってみることをお勧めします。

この OneUI は Domino Designer Wiki をはじめとした実際の Lotus 製品の多くにも使用されており標準化が図られています(現在も機能拡張が進行しています).。どのような Look & Feel かは Lotus の wiki などをご覧になった方なら分かるでしょう。いづれにせよ OneUI を使って一貫性のあるスタイルやレイアウトでアプリケーションを開発したい場合には大変役に立ちます。

One UI の仕様はきちんと文書化されて公開されています。
IBM Lotus User Interface Documentation
すべての情報を一度に理解することは難しいと思いますが、サンプルページもありますのでとても参考になります。今回は、その中からどのようなものかを理解していただくために2つほどご紹介します。
レイアウトに関しては、そうです 8.5 からのディスカッションデータベースをブラウザから見た内容とそっくりです。「Framework」の中に「Banner」、「Footer」、「Legal」、「Place Bar」 、「Title Bar」を皆さんの必要に応じて取り込めばいいでしょう。社内アプリであれば「Legal」の部分はいらないでしょうか。

現在、先ほどのドキュメンテーションの OneUI は v2.01 で 8.5.1 にも実装されています。ただしデフォルトの状態では v1.x のままです。v2.01 の OneUI を使用したい場合には差し替えが必要になります。
<データディレクトリー>\domino\html\oneuiv2
に v2 が格納されています。

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