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2010/02/01

Discussion Next Gen を試してみる

OpenNTF プロジェクトの中には普段の開発で参考になるコードをたくさん見つけることができます。その中から今回は「Discussion Next Gen」を紹介したいと思います。

このプロジェクトの趣旨はプロジェクトの名前からも想像できるように IBM の提供するディスカッションテンプレートの先を行くといったところとでしょうか。プロジェクトでは標準にはない機能を追加しフィードバックを得てテストしていくことで、いづれ IBM の標準テンプレートへ追加されることになるでしょう。ある意味、機能の予行演習的なプロジェクトでもあります。

今回注目する機能はクライアントサイドと XPages での「今開いている文書はどこか」を見つけるための工夫をご紹介します。

現在のディスカッション標準テンプレートでは主文書と返答文書の結びつきが分からないといったことが発生しているのでこのプロジェクトでは下のスクリーンのように今現在自分がどのスレッドにいるかを一目でわかるように工夫されています。
もちろん主テーマに関していくつ返答があるのか数を事前に把握できるようなビューの作りにもなっています。

クライアントでの動作では文書を開くと Topic Navigator のフレームが左に表れ、自分が今開いている文書と親文書が色分けされて表示されます。主文書の他の返答文書のタイトルも同時に階層表示されますのでエンドユーザーにとっても非常に分かりやすいものとなっています。


今度は XPages 側の Web ブラウザからのアクセスです。文書を選択すると、文書の内容の下にスレッドが階層表示されます。
このようにクライアント側で実現できていることを XPages でも実現しています。
ここで見るようなスレッドの階層表示の方法「繰り返しコントロール」を使用していることは想像がつきますが返答文書の場合さらに段を下げるなどの工夫もされており、一度ソースをくまなく見てみる価値のある内容だと思います。
Web 2.0 のサイトでは良く見かけるこの典型的な表示方法を参考にするだけでも価値があるアプリケーションだと思います。

ちなみにこのアプリケーションも OneUI を使用していますが、標準テンプレートとは違い、「blue」のテーマしか使えません。ブラウザ対応は IE6、IE7 と 8、その他のブラウザと CSS が記述されています。

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