2010/07/21

Analyzer フィルターデータベースでの問題

Teamstudio の Edition 25.2J がリリースがされ、先日お客様のところでデモをしている際にある問題に気が付きました。
そのデモでは Analyzer のフィルタデータベースを新規で作成し、フィルタ作成するデモだったのですが、条件のオペレーションにで「エントリが索引にないまたはビューの索引が作成されていません」というメッセージが表示され、フィルタを作成することができませんでした。



また、この現象は Edition 25 Build 19455 のフィルタテンプレートから新規のフィルタデータベースを作成した場合にのみ発生します。以前のバージョンのフィルタデータベースをそのまま、Edition 25J で使用している場合には発生せず、 Edition 25 上で新規のフィルタデータベースを作成する場合のみです。
この「エントリが索引にないまたはビューの索引が作成されていません」のメッセージは、ノーツが出しているメッセージなので何か参照先に問題があることは明らかです。

発見したのは、このオペレーションのフィールドが参照しているビューと、それに関連する以下の 4 つのビューで問題がありました。
問題の箇所は、ビューの選択式で指定しているフォームの名前が誤っていました。
下のように括弧をとって修正保存していただくとオペレーションの情報がビュー表示され、フィルタを作成する際のエラーがなくなります。


現行バージョンでの修正版の提供はなく、対処方法は上記のように行って頂く必要があります。ロードマップでは 9 月下旬には Edition 26J のリリースが予定されており、そのリリースでの修正になるはずです。
しばらくの間ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いいたします。
ご不明な点がありましたらテクニカルサポートまでご連絡ください。

2010/07/14

Ytria ツールの「フルアクセスアドミニストレーション」について

ほとんどの Ytria のツールでは、「フルアクセスアドミニストレーション」権限でのデータベースアクセスが可能です。オプションのメニューから「フルアクセスアドミニストレーション」を選びます。



しかし、”どのユーザーでも、この機能を使えばデータベースにフルアクセスできる”
と勘違いされる方もおられるので、ここで確認しておきましょう。

Ytria のツールで「フルアクセスアドミニストレーション」を使用する場合は、そのユーザーはサーバー文書のセキュリティタブにある同じくフルアクセスアドミニストレーションに含まれていなければなりません。




Domino Administrator を使用する際に、[アドミニストレーション] - [フルアクセスアドミニストレーション] でこのモードの切替をするのと同じ考え方です。



要約すれば、Ytria のツールは魔法の杖ではなく、これで何でもできるという訳ではありません。しっかりと Notes/Domino のセキュリティに則った使用になっています。


言うまでもありませんが、このフルアクセスアドミニストレーションの権限に切り替えることで
アクセス出来ない ACL 設定や、読者名フィールドの設定があるためにアクセス出来ない文書などにもアクセスできるようになります。


2010/07/01

Teamstudio Edition 26 (英語版) のリリース

昨日英語版の Edition 26 がリリースされました。今回のリリースはメジャーアップグレードとなり、機能拡張を中心としてリリースとなっています。

このEdition 26 の日本語版リリースは Product Road Map によると 今年の 9 月の予定ですが、ひと足早く概要をご紹介します。

今回の機能拡張では大きく 2 つ。CIAO! のDDEへのシームレスな統合と Analyzer で使用するテンプレートのユーザーインターフェースの大幅な改良です。

Teamstudio CIAO!
スクリーンのとおり、アプリケーションの設計要素を表示するパースペクティブ上で、赤丸で示したようにアイコンの右下にチェックアウトされているかどうかの状態を確認できるアイコンを採用しています。
チェックアウト/チェックインはこのパースペクティブの設計要素をハイライトして右クリック。プルダウンのメニューで「Teamstudio CIAO!」のメニューからアクションを起こすことができます。
また、設計要素のプロパティに「CAIO!」のタブが追加されており、チェックアウトユーザー、日付、修正済みかどうか、チェックアウト時のコメントなどが確認できます。

※この CIAO! の機能拡張は Lotus Notes クライアント 8.5.1 以降のスタンダード版でのみご使用いただけます。8.0.x 以前をお使いのユーザー様にはこれまでと同様の NSF インストールをご用意しており、これまでと同じ CIAO! の機能になります。


Teamstudio Analyzer
今回の Analyzer での基本的な機能は変更されていませんが、使用する分析結果データベース、レポートデータベース、監査フィルターデータベースの各テンプレートがユーザーインターフェースを中心に変更されています。
 上のスクリーンは分析結果データベースのビューナビゲーションです。
ビューナビゲーションだけでなく表示設計要素に従って適切と思われる列(情報)表示になります。もちろんこれまでどおりユーザーがご自身でカスタマイズ可能です。
最後に、フィルターデータベースの新規フィルターを作成するユーザーインターフェースです。
内容、項目事態は変更ありませんが、より洗練された見た目になっています。

この Analyzer のテンプレートの改良はウィジェットインストール、NSF インストールのどちらでも採用されています。

また、今回の英語版では Edition 26 より Lotus Notes 6.x へのサポートがなくなっています。6.x で動作しないバージョンになったというわけではありません。おそらく問題なく動作すると思いますが、ご存知のとおり、IBM Lotus での 6.x のサポート終了に伴い弊社でもこのバージョンで製品のテストを行っておりません。従って、正式なサポートを行う条件がそろっておりませんので正式サポートから除外させていただいております。また、Edition 26 日本語版リリース時の 6.x 対応については別途 9 月以降のリリース時にアナウンスされると思いますのでご注意ください。