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2011/06/14

XPages と読者名フィールド

先日、社内で少々議論になったことがありました。
それは XPages は「読者名」フィールドを完全にサポートしているのかといった話題です。

既存のワークフローアプリを XPages アプリとして利用したい場合、読者名フィールドでのセキュリティを使用している場合が多いと思いますので、皆さんもご自分の環境でテストしてみるといいでしょう。

この件に関して、ある人は、サポートしていると言い、またある人は完全にサポートしていないという主張に分かれました。

ビュー表示
サポートしているという人の主張はこうです。
読者名でセキュリティがかかっているノーツビューをバインディングして XPage 上に表示すれば、クライアントで見たそのとおりの内容で出てくるので、読者名フィールドは効いているというものです。
したがって、セキュリティの観点から XPages で見れる文書とノーツクライアントで見れる文書には違いはなく、読者名フィールドを XPages はサポートしているというものです。

XPage 上で使用できるコントロール
逆に、完全にサポートしていないという人の主張は、Notes 特有といってよい「読者名」フィールドなるものが、JSF 準拠の XPages にはあるはずがなく、「読者名」フィールドとして扱える XPage 上のコントロールがないことから由来します。
読者名をデータバインディングして使用できるコントロールは、たとえば、編集ボックスなどのテキストです。

XPages でのミステリー
ノーツクライアントアプリを考えてみてください。フォーム上には読者名アイテムがあります。この読者名フィールド設計をテキストの属性に変更して保存すると、読者名フィールドだったフィールドは、テキストフィールドに置き換わってしまいます。
フィールド属性を設計で変えなくても、LotusScript で読者名アイテムに値をテキストで代入すると読者名の属性が消えてテキストの形式に置き換わってしまいます。


さて、XPages ではどうなるでしょう。XPage 上で読者名フィールドを「編集テキストコントロール」にデータバインディングして、値を修正後保存し、ノーツ文書上の読者名フィールドがどう変わったを確認しました。すると、ノーツ文書上のこの読者名フィールドは、テキストに置き換わることなく、読者名の属性を持ったまま保存されていました。この事象は「サポートする派」をさらに勇気づけさせる結果となります。

ところが、XPage 上で文書を新規作成してみると、この読者名フィールドはテキストのままノーツ文書に保存されてしまいました。今度は「サポートしない派」の逆襲が始まりました。

結局、この話は、サポートする派の、新規文書の場合だけは属性を変えるノーツエージェントを文書を保存してから起動すればいいんじゃないの?というオチで終わってしまいました。

さて、皆さんはどちらの意見をサポートしますか?




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