2012/02/21

XPages CHANNEL サイトのリニューアル

先週の金曜日に、かねてから極秘(?)で開発してきたサイトをリニューアルオープンしました。

www.xpageschannel.com


自分のビデオトレーニングのサイトが XPages で作られていないことは、トレーニングの公開当初から、かなり負い目を感じていたところでもあります。

サイトを運用していく金銭的な理由とコンテンツ(ビデオ)作成の方に当初から専念しなければならなかったことが大きな理由ですが、ここにきてやっとそれが実現しました。

XPages アプリケーションを作成していく中で、何度も自分が作成したビデオの中のコンテンツやテクニックを視聴し、またお世話になったのは自分でも思わず苦笑してしまいました。

自分で言うのものなんなんですが、XPages CHANNEL では、XPages の基礎はもちろん、かなり最先端の内容も早い段階でコンテンツ作成されている気がします。

Extension Library (Upgrade Pack) を使用したモバイルアプリケーションの開発も、昨年の 12 月にフィーチャーしましたし、世界的に今話題になっていることもすでにフィーチャーされていると思います。

いま、そしてこれから
当初からの負い目から解放されて、いまそしてこれから XPages CHANNEL のサイトでやりたいことは、現在のところ 4 つ。
  • モバイル、タブレット端末からでも視聴できる
  • XPages の情報リソースを集約
  • 新しい技術の実験場
  • ユーザーフィードバックの促進
 ビデオフォーマットは既にモバイル端末でも視聴することができるフォーマットなので、モバイル端末からサイトにアクセスした際に、モバイル用に整形したサイトを提供したいと考えています。

XPages の情報リソースは最近日本語のリソースも増えてきました。そこで、サイトのどこかにまとめてリンク集のようなもの作れればよいかなと思います。もちろんオリジナルのテクニック集などもあれば、視聴者の方のお役に立てるかもしれません。

3番目には、せっかくの XPages アプリを公開している以上は、このサイト上で XPages の威力を発揮できるようソーシャル機能のような新しい技術も取り込んでいきたいと考えています。

最後、私にとって一番大切なことですが、ユーザーのフィードバックを受けてコースの内容をユーザーの皆さんの実際の場面で役立つものにしなければなりません。Twitter、Facebook、Email でのやり取りをオープンにしていますが、まだまだユーザーの方にとってはハードルが高いのかもしれません。これをやってほしい、こうしてほしいという声を気軽にあげやすくして、私もそれをたくさん吸収したいと考えています。




2012/02/07

XPages Portable Command Guide

 Lotusphere 2012 の会場で、今回一押しの書籍ということで、あちらこちらでこの本の早期割引チラシを見かけたました。その本がこの「XPages Portable Command Guide」。一足先に Amazon Kindle 版として発売されたので、早速ダウンロードして読み始めました。まだ完読はしていませんが、今回は簡単に概要をご紹介したいと思います。

この本の位置づけは、XPages開発の際に知っておくと便利な「ハンドブック」になります。開発本とは違うのでXPageのページの作り方ではなく、開発者、システム管理者ともに知っておくとよい構成やその設定が満載です。これまで、見たことがあるようなプロパティ設定なども非常に分かりやすく丁寧に説明されています。そして所々に目から鱗が落ちるようなTipsもあるので、必読の本ではないでしょうか。特に、XPagesの学習をひととおり終え、実際のプロジェクトでXPagesアプリケーションを作成するといった時には、一読されることをお勧めします。最適なパフォーマンスチューニングはもとより、稼働後のトラブルを未然に防ぐ意味でも、「ハンドブック」の域を超えて「バイブル」として活用できる内容です。
http://www.amazon.com/XPages-Portable-Command-Guide-ebook/dp/B0073DQPZ6/

章立ては次のようになっています。
Chapter 1: Working with XSP Properties
Chapter 2: Working with Notes/Domino Configuration Files
Chapter 3: Working with the Console
Chapter 4: Working with the XSP Client Side JavaScript Object
Chapter 5: Server-side Scripting
Chapter 6: Server-side Debug Techniques


Chapter 1 では サーバーそしてアプリケーション内にある xsp.properties ファイルを編集して様々なチューニングを行うことができ、読んでいてとても参考になります。
Chapter 2 は Notes.ini 内の重要な設定。Chapter 3 ではコンソールコマンドとこの辺りまでは、開発者、管理者ともに押さえておいたほうが良いでしょう。
Chapter 4 からはスクリプティングの範疇に入ってきますが、「書き方」を重視しているわけではありませんので、XPages の根底にある JSF の技術だったりがわかりやすくまとめられていると思います。


今日時点では、本という形ではまだ出版されていないようですが、amazon.co.jp からでも予約ができるようなので、興味がある方は是非一読すべき本に加えてみてはどうでしょうか?