2012/02/07

XPages Portable Command Guide

 Lotusphere 2012 の会場で、今回一押しの書籍ということで、あちらこちらでこの本の早期割引チラシを見かけたました。その本がこの「XPages Portable Command Guide」。一足先に Amazon Kindle 版として発売されたので、早速ダウンロードして読み始めました。まだ完読はしていませんが、今回は簡単に概要をご紹介したいと思います。

この本の位置づけは、XPages開発の際に知っておくと便利な「ハンドブック」になります。開発本とは違うのでXPageのページの作り方ではなく、開発者、システム管理者ともに知っておくとよい構成やその設定が満載です。これまで、見たことがあるようなプロパティ設定なども非常に分かりやすく丁寧に説明されています。そして所々に目から鱗が落ちるようなTipsもあるので、必読の本ではないでしょうか。特に、XPagesの学習をひととおり終え、実際のプロジェクトでXPagesアプリケーションを作成するといった時には、一読されることをお勧めします。最適なパフォーマンスチューニングはもとより、稼働後のトラブルを未然に防ぐ意味でも、「ハンドブック」の域を超えて「バイブル」として活用できる内容です。
http://www.amazon.com/XPages-Portable-Command-Guide-ebook/dp/B0073DQPZ6/

章立ては次のようになっています。
Chapter 1: Working with XSP Properties
Chapter 2: Working with Notes/Domino Configuration Files
Chapter 3: Working with the Console
Chapter 4: Working with the XSP Client Side JavaScript Object
Chapter 5: Server-side Scripting
Chapter 6: Server-side Debug Techniques


Chapter 1 では サーバーそしてアプリケーション内にある xsp.properties ファイルを編集して様々なチューニングを行うことができ、読んでいてとても参考になります。
Chapter 2 は Notes.ini 内の重要な設定。Chapter 3 ではコンソールコマンドとこの辺りまでは、開発者、管理者ともに押さえておいたほうが良いでしょう。
Chapter 4 からはスクリプティングの範疇に入ってきますが、「書き方」を重視しているわけではありませんので、XPages の根底にある JSF の技術だったりがわかりやすくまとめられていると思います。


今日時点では、本という形ではまだ出版されていないようですが、amazon.co.jp からでも予約ができるようなので、興味がある方は是非一読すべき本に加えてみてはどうでしょうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿