2013/02/21

The Making of Unplugged

2013 IBM Collaboration Solutions の Mobile Devices 部門でみごと Winner を受賞した Teamstudio Unplugged。ありがたいことに、IBM Connect 2013/Lotusphere で受賞の発表以降、各方面からお問い合わせをいただいております。

Teamstudio Unplugged はスマートフォン、タブレットからオフラインでも企業のビジネスデータ (Notes/Dominoのデータベース)にアクセスできるソリューションになります。

どうしてこういうソリューションを思いついたのか、Teamstudio Inc. CEO の Nigel Cheshire がご紹介しているページがあります。名付けて「The Making of Unplugged
http://unplugged.teamstudio.com/blog/2013/2/19/video-the-making-of-unplugged.html

要約すると、
ビジネスシーンの中で使用するモバイルアプリには、メーラーネイティブアプリのように起動すれば即コンテンツが使える Instant On。アプリケーションが電波状況に左右されない、オフラインの状況でも使える Always Available の2つの要素がストレスなくユーザーがビジネスアプリケーションを使うためには必要だと。それを実現するために Unpluggedを思いついたと。加えて、その実現には欠かせないアプリ開発が簡単であることも。

このコンセプト 2 分の簡単なビデオにまとめられています。

2013/02/13

OneUI v3 プレビュー

今回は Notes/Domino 9 Public Beta にも実装されている OneUI v3 について軽く見てみました。まだ、Public Beta なのでこれから変更がされるかもしれませんので、そのあたりはいつものようにご了承ください。

今回の私の目論見は、Domino に実装されている OneUI のフレームワークを v3 のテーマに変更するだけで、これまで作った v2 ベースのレイアウトやコンポーネントがそのまま使えるかどうかを試すことです。
Notes/Domino が 9 になって、v2 ベースの OneUI も中に実装されていますので、v3 に変更する必要がなければ v2 の指定でそのまま同じ状態で表示されますので、勘違いのないように。ここでは、v2 のものを v3 に指定したら v3 のレイアウト、コンポーネントが正しく期待通りに表示されるかという試みです。

まずは、OneUI v3 のドキュメンテーションはこちら。何か問題があったときはこちらのコーディング方法を確認したりしました。
http://infolib.lotus.com/resources/oneui/3.0/docPublic/index.htm
名前も「ICS」(IBM Collaboration Solutions)となっています。もうロータスの「ロ」の字もないのかと思わせる勢いです。
今日現在のバージョンは 3.0.3 となっています。Public Beta に実装されているのが 3.0.2 っぽいので、本リリースではどのバージョンで出てくるのでしょうか?

今回実験で使用したアプリケーションは、XPages Channel のコースで使用したもので、 v1 の OneUI をベースに作成されています。(この DB の作成時は 8.5.2)

ここでアプリケーションのテーマを、OneUI、OneUI v2、OneYU v2.1,そして今回の対象 oneuiv3.0.2 に変更しながらブラウザでプレビューして見ていきました。

OneUI v3 に変更するテーマの指定がわからなかったので、いろいろ探し回ったらOpenNTF の Demonstration Application for XPages プロジェクトのサンプル DB を見ていくと「oneuiv3.0.2」という記述を発見。これも本リリースでは変更が予想されますので、ここでは Public Beta 上のあくまで参考程度にとどめておいてください。

まずは「OneUI」ではこんな感じです。

これを「OneUI v2」に変更してもレイアウト、コンポーネントにまったく影響はありません。

次に、「OneUI v2.1」に変更するとマージンがところどころ怪しいところはありますが、問題というほどの事象は現れていません。

そして、OneUI v3.0.2
残念な結果になりました。
レイアウトが崩れて左のメニューの右に表示される「lotusContent」の領域が下のほうにずれてしまいました。
 ここまで順調に来ましたが、どうも v3 からいろいろ変更がされている様子。
 先ほどの Demonstration Application for XPages のサンプル DB とレンダリングされた HTML を比較すると、一番おおもとのコンテナ「lotusFrame」に追加されている記述がありましたので、それをまねて
class="lotusFrame"の記述に「lotusui30_layout」を追加してみました。
今回は FireBug でブラウザ上で直接編集して確認をするとこんな感じで正しいレイアウトに。

結果、今回の目論見は失敗に終わりました。やはりもう一度 OneUI v2 のものを v3 へ変更するときはドキュメンテーションを丁寧に読み込まないといけないようです。

これから新規で作成するときは?
何も心配いりません。Extension Library の OneUI のコントロールがあります。

では、今回はこの辺で。

2013/02/05

XPages Extension Library Japan Project 2 回目のアップデートリリース

先週は Connect 2013 ウィークということで Connect ネタでいっぱいでしたね。

さて、今回は XPages Extension Library Japan Project からリリースのご案内です。こちらも堅実に活動しています。実は Connect 前にちゃっかりとリリースしています。

今回で 2 回目、今回のリリースには 「XPages JDBC」サンプルデータベース(XPagesJDBC_J.nsf)もローカライズ完了したものが含まれています。併せてご利用ください。

ローカライズしたデモアプリケーションのページはこんな形になります。


このサンプルデモデータベースの使い方はスライドでもまとまっていますので是非ご活用ください。




2013/02/01

Lotusphere Connect 2013 最終日

今朝のオーランドは夜中に降った雨のため、今週のどの日よりも肌寒い朝を迎えました。初めて長袖のシャツを着ようかと思うぐらいでした。朝日が顔を見せるとそれでも日中は暑くなる気配がしたので今日もTシャツで過ごすことに決めました。←正解でした。

さて、今日の予定、参加したセッションの本題に入ります。

今朝一番で参加したセッションは jQuery JavaScript ライブラリを XPages で使うセッション。jQuery オタくな XPages 開発者で会場は超満員大盛況のセッションでした。デモをみると Dojo よりも jQuery のほうがプラグインが豊富だしこれからどんどん需要が出てくる組み合わせになる予感がします。

次に最終日に行われる「GURUpalooza!」では、コミュニティ内のグルを呼ばれる開発、アドミンのスペシャリストの面々がステージ上に登り、聴衆の中からの質問に答えるというセッションです。私のお気に入りのセッションでもあります。なにが面白いか?それは質問も回答もすべて本音トーク、IBM 社員が本音では言えないこともガンガン話題に登ってきます。質問する人もまた役者で、回答に困る質問をしたり、質問者に賞賛の拍手が送られることもしばしば。終始爆笑の中に真剣なディスカッションが繰り広げられます。Mac版のDesigner、Lotusの冠が取れたこと、マットニューマンにハグされていない人は手を挙げて?などなど
午前中の最後のセッションは「Ask the Product Manager」に参加。ステージには IBM の製品責任者が勢ぞろい、Ed Brill 氏の司会進行でたくさんの質問を受けることに。
製品の機能拡張のリクエストやこの製品最近アップデートがないんだけでどうなってるの?Connections のインストール難しくてなんとかしてよとか様々な質問、要望が投げかけられ、ディスカッションが展開されました。ちなみに一番の拍手喝采はノーツクライアントからの Lotus 1-2-3 形式へ出力できるようにしてくれというものでした(笑)。


お昼のあと、コミュニティ、製品マネージャーに続いて吊るし上げられるのはデベロッパー。「Ask the Developers」はもっとも人気のあるセッションのなかのひとつ。
今回の印象は、製品自体が成熟しているせいもあるかもしれませんが、活発感じというよりは落ち着いた感じで進行していった印象を持ちました。
御代さんがどうしても質問したいんだけど、英語はちょっとというので代わりに質問させていただきました。私のAsk the Developers デビューです(笑)


さて、いよいよこれで公式のイベントの最後となるClosing Session。
さて、全体を振り返って今年の Lotusphere Connect 2013。2008年、昨年に続いて3回目となりました。初回はまったくのお上りさん状態で、これが Lotusphere なのかとただただ驚くばかり。昨年はソーシャルネットワークのお陰もあって、セッションで技術者習得はもちろん、IBM Champions プログラムを通して世界のコミュニティや IBM の方々とネットワーキング作りの第一歩、認識してもらえるところまで。1年ぶりに再開する人たちにより深いネットワークにできたと思います。
最後に、一緒に過ごさせていただいた IBM Champion の御代さん、畠中さん、吉田さんにこの場をお借りしてお礼申し上げます。みなさんがいてくれたおかけで本当に楽しい Lotusphere Connect になったと思います。
こんなに楽しいイベントをこれまで私ひとりで独り占めしていましたが、ずーっと心苦しく思ってました。 これから海外の Champion 達とSNS 上で繋がりながら、来年もオーランドにいっしょに来れればと思います。