2013/02/13

OneUI v3 プレビュー

今回は Notes/Domino 9 Public Beta にも実装されている OneUI v3 について軽く見てみました。まだ、Public Beta なのでこれから変更がされるかもしれませんので、そのあたりはいつものようにご了承ください。

今回の私の目論見は、Domino に実装されている OneUI のフレームワークを v3 のテーマに変更するだけで、これまで作った v2 ベースのレイアウトやコンポーネントがそのまま使えるかどうかを試すことです。
Notes/Domino が 9 になって、v2 ベースの OneUI も中に実装されていますので、v3 に変更する必要がなければ v2 の指定でそのまま同じ状態で表示されますので、勘違いのないように。ここでは、v2 のものを v3 に指定したら v3 のレイアウト、コンポーネントが正しく期待通りに表示されるかという試みです。

まずは、OneUI v3 のドキュメンテーションはこちら。何か問題があったときはこちらのコーディング方法を確認したりしました。
http://infolib.lotus.com/resources/oneui/3.0/docPublic/index.htm
名前も「ICS」(IBM Collaboration Solutions)となっています。もうロータスの「ロ」の字もないのかと思わせる勢いです。
今日現在のバージョンは 3.0.3 となっています。Public Beta に実装されているのが 3.0.2 っぽいので、本リリースではどのバージョンで出てくるのでしょうか?

今回実験で使用したアプリケーションは、XPages Channel のコースで使用したもので、 v1 の OneUI をベースに作成されています。(この DB の作成時は 8.5.2)

ここでアプリケーションのテーマを、OneUI、OneUI v2、OneYU v2.1,そして今回の対象 oneuiv3.0.2 に変更しながらブラウザでプレビューして見ていきました。

OneUI v3 に変更するテーマの指定がわからなかったので、いろいろ探し回ったらOpenNTF の Demonstration Application for XPages プロジェクトのサンプル DB を見ていくと「oneuiv3.0.2」という記述を発見。これも本リリースでは変更が予想されますので、ここでは Public Beta 上のあくまで参考程度にとどめておいてください。

まずは「OneUI」ではこんな感じです。

これを「OneUI v2」に変更してもレイアウト、コンポーネントにまったく影響はありません。

次に、「OneUI v2.1」に変更するとマージンがところどころ怪しいところはありますが、問題というほどの事象は現れていません。

そして、OneUI v3.0.2
残念な結果になりました。
レイアウトが崩れて左のメニューの右に表示される「lotusContent」の領域が下のほうにずれてしまいました。
 ここまで順調に来ましたが、どうも v3 からいろいろ変更がされている様子。
 先ほどの Demonstration Application for XPages のサンプル DB とレンダリングされた HTML を比較すると、一番おおもとのコンテナ「lotusFrame」に追加されている記述がありましたので、それをまねて
class="lotusFrame"の記述に「lotusui30_layout」を追加してみました。
今回は FireBug でブラウザ上で直接編集して確認をするとこんな感じで正しいレイアウトに。

結果、今回の目論見は失敗に終わりました。やはりもう一度 OneUI v2 のものを v3 へ変更するときはドキュメンテーションを丁寧に読み込まないといけないようです。

これから新規で作成するときは?
何も心配いりません。Extension Library の OneUI のコントロールがあります。

では、今回はこの辺で。

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