2013/06/24

ICS コミュニティについて考えた夜

先週の金曜日 6 月 21 日の夜、IBM Champion 達が「テクてく技術者夜会」で好きに話していいよという機会を頂きました。
今回は、コミュニティ代表として選出された IBM Champions のひとりとして、私達のこの「コミュニティ」について話しておこうと思った次第です。

IBM Champion のひとりとして海外の Champion 達とソーシャル・ネットワークで繋がり、実際フロリダ・オーランドで会ったり話したりしているうちに、だんだんこの ICS コミュニティの渦の中に引き込まれていく自分を目の当たりにしてきました。

「コミュニティ」
実際、普段からコミュニティなんてあまり意識することがないですよね。私もそうです。そもそもコニュニティってなんだという話もありますが、それは私の専門分野ではありませんので、大したことは言えません。しかし、LUG (Lotus User(s) Group) とよばれるコミュニティは全世界に点在しており、フロリダオーランドで開催される IBM Connect/Lotusphere を受けて世界中でコミュニティ主導のイベントも開催されています。興味のある方は、次のリンクでどんな感じのイベントか大体想像いただけると思います。

AusLUG: http://www.auslug.org/
IamLUG: http://iamlug.org/
BLUG: http://www.blug.be/
DNUG: http://www.dnug.de/
UKLUG/ICON UK: http://uklug.info/

ここ日本でも、今回お話させていただく機会をいただいたテクてく技術者夜会をはじめ、ノーツコンソーシアムなど実際にコミュニティ活動が展開されているわけですが、コミュニティの様相は上の海外のものとはかなり水を開けられている感があります。コミュニティを野球の 1 軍、2 軍、3 軍? に無理やり分けるとすれば、日本のコミュニティは 2 軍と 3 軍の中間ぐらいかなという印象を受けます。

そもそももっと日本らしいコミュニティのあり方があってしかるべきだという意見もあると思いますが、だれのためのコミュニティかという主体性の意識が格段に違います。

話を聞くと、この「テクてく」が立ち上がってからまもなく 3 年目(御代さんのご指摘で 4 年目だそうです)を迎えるそうです。素晴らしいことだと思います。このような会が発足し定着するまで IBM さんからの人員、場所、時間の提供など多大なサポートなしには今日の姿はないと思うと同時に、夜会の舵取りをいったん IBM から引きあげ、自立したコミュニティへと育っていくのが IBM への恩返しでもあるような気がしてなりません。そして今ならそれができる良い分岐点に私たちは立っているのではないでしょうか?

DB2も同じような会を月に 2 回開催している話も刺激になります。毎回渋谷のイノベーションセンターが満員になるらしいです。私はその話を聞いた時ハッとしました。既にオープンな技術をたくさん取り入れている ICS。製品のことばかり目を奪われがちですが、技術者の技術力底上げということで、いろんなオープンな技術をもっと間口を広げて夜会で取り上げてもいいのではないでしょうか?(余談:そういえば昨年のXPagesDay で JSON 知っている人かなり少なく外部講師の方ががっくり(びっくり)してました(笑))

あと、最近 IBM Champion になりたい、目指したいという方が増えてきているようで、 IBM Champion になって良かったことや Champion になるにはどうすればいいのかといったことも紹介されました。

審査される側として、developerWorks に自分の活動を英語で書いたり、LinkedIn のアカウントを作って情報発信するといった指南も少し施してもらいました。早速目指そうかなと思っている方はアカウントづくりから始めてください。とにかく英語での Visibility を上げていかないと本音のところでは難しいようです。

申し訳ありませんが、使用したスライドはある方面で物議を醸しだす恐れがあるため公開できません。あしからず。