2014/11/19

New Way to Work

昨晩行われた IBM Verse 発表の Livestream リプレイが既に公開されています。



IBM Verse は単に新しいメールのみならず、「This is mail that understands you」と講演中 Jeff Schick 氏が言うように、ユーザーにとって最も重要な特性、行動を理解するアナリティクスを伴うものです。その背景には Watson プロジェクトで長期にわたって培われてきた人工知能を活用し、メッセージの文脈を理解すると同時に、ひとつのユーザーインターフェースの中であらゆるリソース(人、ファイル、アクション、スケジュールなどなど)に瞬時にアクセスできる機能とデザインが実装されています。デザインでは数ヶ月前前に Apple 社とのエンタープライズでのマーケットにおける提携の影響が色濃く出ているデザインです。



デモでは、メッセージの中に自分の知らない人がCCに含まれていた場合、その人の組織内での階級などを即座に表示させたり、例えば、新しくチームに加わった人の歓迎メールが送られてきたときに、「ようこそ」と返信したあと、おそらく他の誰かも同じように歓迎のメールが送られてくるのを見越して、以降関連するメールで喚起されないよう「ミュート」するなどが紹介されました。加えて、その中には、IBM Connections のファイルにアクセスできたりとソーシャルの要素もふんだんに取り込まれています。
現段階では、正式に出荷されるものとしてではなく、これから順次選定された顧客やビジネスパートナー、フリーミアムで試用フィードバックを重ね、製品としていく模様。そして、クラウド(SoftLayer)上での提供となっています。

 Notes/Domino ユーザーとして、この IBM Verse に乗り換えるか否か。ユーザー企業側の動向も気になるところです。
IBM Verse のメールのバックエンドには Notes のメールを使うという IBM Connect 2014 のアナウンスが本当であれば、オンプレミスかクラウドの選択にはクラウドしかなく、使うとなったときの移行、残されたノーツカスタムデータベースをどうするのかなどまだ情報が少ない現在では単純にまだ歓迎するムードにはなれないのではないでしょうか?
一方、Google Apps や Exchange へのマイグレーションを検討中の Notes/Domino ユーザーには強力なインパクトを与えるに違いありません。

 Asana work graph

さて、みなさんはこの IBM Verse をどう感じたでしょうか?

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