2015/01/27

IBM ConnectED 基調講演より

IBM ConnectED!
今年の基調講演はアーティストによる派手なオープニングはありませんでしたが、粛々としかし華やかにスタートした感があります。これはこれでありかなと。気になる基調講演でのアジェンダは次のとおり。参加者の興味の中心は、なんと言っても IBM Verse ですが、それ以外にも、この1年に発表される製品リリースとデモがどこよりも早く話が聴ける機会です。今年はストリーミングもないことなのでなおさらですね。
 基調講演のアジェンダは下記のとおり。
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 Jeff Schick 氏の登場で一気に場の雰囲気が盛り上がります。
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 Notes 誕生から 25 周年へのお祝いのスライドも。もちろん拍手喝采。
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 さて、核心の IBM Verse の話ですが、特定の企業やBPにベータの公開とその中からのフィードバックを経ながら順調に製品化されてきた経緯の話とデモが行われました。
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IBM Verse について説明する時は、日々のメールの処理のシナリオをもとに IBM Verse ならこんなにシンプルになりますというデモを行っていきますが、
基調講演とその後のDeep Dive セッションでの情報をまとめてきます。
最初に目に付くのはヘッダー部分の人のアイコンでしょう。自分にとって重要と思われる同僚のアイコンをサジェスチョンしてくれます。もちろん自分で重要だという人をディレクトリーから検索して追加することも可能です。
アイコンをフーバーすると、メールを作成、チャット、プロフィールの確認などの小さいなアイコンが出てきてアクションがすぐできるようになっています。
メールの内容を読み書きする際にも、より少ない操作でチャット、ミーティング、ファイル共有などのすべてのリソースにワンクリックでアクセスでき操作が完了できるようにデザインされています。
メールの検索機能(Search) とRefine によって見つけたいメールを瞬時に捉えることができます。
メール上に添付される画像、動画、オフィス製品のファイルなどファイルビューアーはダウンロードすることなくワンクリックでUI上でプレビューすることが可能です。
メールを使って依頼をするとき、自分はそのメールに対してフォローアップする日を今日、明日、明後日、来週などをインラインで指定することができます。
メールのミュート機能。例えば何かのお祝いのメールに関わる人が多いと、「おめでとう」、「ありがとう」、「これかもよろしくね。」「こちらそこ」などなど、それぞれの方のスレッド返答が届くわけですが、そんな時にある一定の時間までミュートしておけば煩わしいメールを見なくてもすむ機能が付いています。壇上、デモが終了し Jeff さんに交代したときに、Jeff さんが、「私をミュートしないでね」と言って会場を笑わせました。
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まだベータにも公開されていない IBM Verse の iOS のモバイルアプリ 
IBM Verse の他には IBM Domino Application on Bluemix が今年の 2H にベータリリースされる予定。(1Hには試験的なリリース) IBM Domino Application on Bluemix とは、Bluemix 上で 「.XSP」のサービスが提供されます。つまり、XPages アプリケーションということになります。
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IBM Domino Application Services on Bluemix
 一方、IBM Connections 側では、次のリリースが予定 (Connections Next) されており、アクティビティストリームのホーム画面がより洗練されたカード型の情報になり、IBM Verse との統合もよりうまくされた形でリリースの予定です。
同時に、Connections のカスタマイズ/拡張のための方法として IBM Connections on Bluemix もリリースされ、Domino アプリ同様より Bluemix 環境へと開発環境がシフトしていく最初の一歩を今年見ることができるようです。
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 IBM Connections Services on Bluemix
発表された内容をリストしてみるとこんな感じです。
2015 年の最初の半期では次のリリースがあります。
  • IBM Verse (iOS アプリ含む)
  • IBM Verse Freemium (IBM ConnectED 参加者には全員が対象という特典がありました)
  • IBM Verse Offline
  • IBM Connections Services on Bluemix
2015 年後半期には
  • IBM Verse On Premise
  • Connections Next
  • IBM Domino Application Services on Bluemix
  • IBM Notes 902
  • IBM Connections integration with MS365

基調講演のアジェンダの最後にゲストスピーカーとして登場したのはアナウンスのとおり Philippe Petit 氏。幼少時代や自身の綱渡りの経験から面白い話が聞けました。


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