IBM が開発者向けの Domino サーバーを無償化か?

過日行われたコミュニティ・イベント「Engage」で IBM が今年第3四半期に開発者向けの特別な Domino サーバーのエンタイトルメントをリリースする旨の発表がありました。
具体的な内容はまだ明かされていない模様ですが、開発で利用する目的のみで本番サーバーとしては使用してはいけないことや、最新の Feature Pack 適用(適用にはソフトウェアサポート&サブスクリプションの契約が必要)を条件に、開発用の Domino サーバーのライセンスが付与されるものと思われます。

個人的な見解としては、 XPages などの Web アプリ開発でローカルの HTTP によるプリビューでは必要となるライブラリーがロードされなかったり、デバッグ機能が使えなかったりと、しっかりとした開発を行うには Domino サーバーが不可欠です。このデバッグにおいても、開発サーバーを持たない開発者が本番サーバーにデバッグ機能を有効にすることで、セキュリティ上の問題が発生させてしまうなど、開発用のサーバーなしでは開発できないといっても過言ではありません。
今回のこのエンタイトルメントでは、Notes/Domino のより開発コミュニティへの積極的な働きかけと、これからのアプリケーション・モダナイゼーションには欠かせないピットフォールを埋める形になるのではないでしょうか。

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