2017/10/26

【重大ニュース】IBM が Notes/Domino 10 をコミット、来年リリースへ

このブログでも紹介した今年の夏に囁かれていた噂が現実のものとして、本日未明に行われたコミュニティーのミーティングでの発表を受け、正式なアナウンスとなりました。

待望の Notes/Domino 10 のリリース。


出典先はこちらの Social Business Spotlight Blog ⇨ https://www.ibm.com/blogs/social-business/2017/10/25/ibm-announces-investment-notes-domino-version-10-beyond/

発表内容を要約すると、Domino 製品ファミリー(Domino、Notes、Sametime、Verse)において、HCL Technologies 社とパートナーシップを締結し、協業して今後の製品開発を進めていくというものです。IBM 社のこれまでの製品開発チームも HCL 社に加わわるようですが、製品そのもののマネジメントは IBM 社が継続して行うという情報も入ってきています。

Notes/Domino 10 のリリース及びそれ以降の製品開発については IBM と HCL 社の協業のひとつの取組みとして、Domino 2025 Jam を開設し顧客、ビジネスパートナーなどの声を製品ストラテジーに反映していくとしています。何故 2025 という数字なのかについては特に言及されていませんが、一方で Notes/Domino の終了を意味するものでは決してありませんので勘違いしないでいただきたいと思います。逆に、リリース 10 が出てもあえてサポート終了日を設けず製品開発の継続をコミットし続けると言及もありました。

Notes/Domino 10 のリリースに、ユーザー企業はもとよりパートナーのビジネスにも少なからず影響が出てくると思いますが、もっとも大きな疑問は「HCL 社って何者?」でした。
製品開発の重要なポジションを IBM が HCL 社と協業、あるいは HCL 社が主体になって行うとはどういう意味があるのかかいまひとつ理解できません。真意のほどはこれから徐々にわかってくると思いますが、IBM と HCL 社は昨年にも IoT分野、Rational 製品の開発にでもすでに協業しているようで、HCL社の実績、貢献が認められた結果なのかもしれません。

Domino 10 のリリース時期に関しては 2H2018 を、何が実装されるかはこの年末、IBM Think を経て徐々に明らかになっていくのではないしょうか。暫くは動向を注視していきたいと思います。また、お知らせすべき内容がわかり次第このブログでご紹介したいと思います。