4 月に行われたグローバルな Webcast でサードベンダーと思われる teamWorkr という製品がフィーチャーされました。
この teamWorkr は、コンテナとしての teamWorkr にモバイル化するデータベースの情報(データベース、ビュー、フォームなど)を登録し、teamWorkr を通してデータベースにアクセスすることでモバイル用にモダナイズされる仕組みの製品です。基本的には設定だけでいっさいコードに触れること無く1時間もかからずにiPhone/iPad/Android用のモダンなアプリケーションに変身するものです。
次の動画、そのデモを行っている様子が見て取れます。
「…とはいえ、日本にも同じような製品あるんだけど。」と思った次第。
そうです、smaconne です。
https://www.bcom.co.jp/sdc/
コンセプトはほぼ同じ。いや、パクリじゃないのと思うほどです。
詳しくはわかりませんが、smaconne 日本ではかなりのセールスをあげていると思いますが、こういったソリューションをいつも「輸入」するだけでなく、日本に展開する良いソリューションや製品をグローバル展開し「逆輸入」させるぐらい、日本IBMがもっとパートナーに対して英語版で製品を作成に対して提案や支援、海外に向けたプロモーションに協力してあげていたらと思わざるを得ません。技術力の高い日本のビジネスパートナーさんたちも大きなビジネスチャンスを掴めたのではないかと残念でなりません。
「liaison」リエゾンはフランス語で架け橋という意味です。欧米から発信される HCL Digital Solutions 関連の情報をいち早く日本の皆さんにも知っていただき活用いただけたら幸いです。
IBM Notes/Domino の方向性を示す新しい Web ページ が開設
Destination Domino をメインのスローガンとする新しい Web ページが開設されています。
こちらのページでは、最新の情報のニュースレターの購読やこれまでの #domino2025 で行ってきた活動を含め質問への回答などまとめ的な感じで情報を入手できるようになっています。これから Domino V10 がリリースされるまでの間に起こる様々な事柄や情報がアップされるはずです。是非ブックマークなどして定期的にチェックしてみてください。
panagenda の ApplicationInsights の利用がさらに 1 年間延長に
昨年の 4 月から1年間、 IBM Notes/Dominio の S&S 契約をされているユーザーが panagenda 社の Notes 資産のインベントリー調査ができる「ApplicationInsights」を無償で使用できるよう IBM社 と panagenda 社の間でパートナー契約されていましたが、更にこの契約の延長が発表されました。
https://www.ibm.com/blogs/collaboration-solutions/2018/04/09/applicationinsights-every-journey-starts-destination-plan-get/
「ApplicationInsights」はアプライアンスとしてインストールするので、現在のDomino環境に対して何も変更を加えることなく導入ができます。最も利用されているデータベースはもとより、未使用のデータベースなどのデータベースインベントリーを視覚的に捉え、データベースの棚卸しに有効な情報を提供します。また、サーバー情報、ユーザー情報、クライアントセッションからのアクセスやWebセッションからのアクセスの判別、データベースの設計や同様のコードブロックを解析するなど、データベースをモダナイズしたり移行するうえで貴重な情報を提供しています。
ApplicationInsights Explainer for IBM Customers from panagenda on Vimeo.
無償の ApplicationInsights の入手はこちらから
www.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg22000687
※無償提供されるのは最も複雑なデータベースと最も利用が多いデータベースがそれぞれ 50 までという制限があるようです。
https://www.ibm.com/blogs/collaboration-solutions/2018/04/09/applicationinsights-every-journey-starts-destination-plan-get/
「ApplicationInsights」はアプライアンスとしてインストールするので、現在のDomino環境に対して何も変更を加えることなく導入ができます。最も利用されているデータベースはもとより、未使用のデータベースなどのデータベースインベントリーを視覚的に捉え、データベースの棚卸しに有効な情報を提供します。また、サーバー情報、ユーザー情報、クライアントセッションからのアクセスやWebセッションからのアクセスの判別、データベースの設計や同様のコードブロックを解析するなど、データベースをモダナイズしたり移行するうえで貴重な情報を提供しています。
ApplicationInsights Explainer for IBM Customers from panagenda on Vimeo.
無償の ApplicationInsights の入手はこちらから
www.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg22000687
※無償提供されるのは最も複雑なデータベースと最も利用が多いデータベースがそれぞれ 50 までという制限があるようです。
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2021 年の HCL Ambassador 発表
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2019年7月16日付けで、HCL は Connections Cloud の営業活動(新規の契約)を終了することを発表しました。 また、現在サブスクリプション契約をしているお客様は、2020年7月16日でサービスを終了または現在の契約の終了の早い方までとなります。その契約の...
