CollabSphere 2019 ノーツテンプレート応募の続報

前々回のブログでお伝えして CollabSphere 2019 でのコンテストが解禁となりました。
https://collabsphere.org/ug/collabsphere2019.nsf/contest.html



加えて、コンテストの採点方法なども追記されていますので、簡単にご紹介します。
まずは、どのようなアプリケーションを作成すればよいのかイメージしていただくためのアプリが紹介されています。OpenNTF にある ToDo アプリで、こちらからダウンロードいただけます。
ToDo.zip


このアプリは XPages アプリですが、あくまでもイメージを喚起するためのものとして参考にしてください。コンテストでは、あくまでもノーツアプリがコンテストの対象です。



採点方法について
  • 審査員は CollabSphere と OpenNTF から指名されたパネル審査員によって行われます。また、公正を期すため CollabSphere と OpenNTF はこのコンテストに応募することをしません。
  • それぞれの最優秀賞には $400 の Amazon ギフトカードを。Amazon ギフトカードが使えない国にはそれに相当するもの。
  • 4リージョンからそれぞれの最優秀賞を選定するので、合計4つの最優秀賞となります。
  • コンテスト応募者は Apache 2.0 ライセンスに同意すること。ライセンスの詳細は https://openntf.org/main.nsf/page.xsp?name=IP&subName=Applying_Apache_License
  • コンテスト応募者は CollabSphere と OpenNTF が応募者の情報をそれぞれのWebサイトや SNS で公開することに同意すること
  • 賞の獲得にわざわざ CollabSphere 2019 に参加する必要はありません
  • 最後に CollabSphere はいつでもこのコンテストをキャンセルする権利があることをご了承ください。

審査は合計 100 ポイントの得点方式で実施されます。
  • デザインとレイアウト - 30 ポイント
  • プログラムテクニックなどの技術 - 30 ポイント
  • 色使い - 10 ポイント
  • ユーザビリティー - 30 ポイント


また、チームでの協業を推奨しているので、チームでの応募する場合には、追加の 10 ポイントを差し上げます。



コンテストは 2019年7月26日より開始を宣言し、8月2日から応募を受け付けます。〆切は9月29日まで。



以上が追加された内容になります。



HCL が Connections Cloud の営業活動終了およびサポートの終了を発表

2019年7月16日付けで、HCL は Connections Cloud の営業活動(新規の契約)を終了することを発表しました。

また、現在サブスクリプション契約をしているお客様は、2020年7月16日でサービスを終了または現在の契約の終了の早い方までとなります。その契約の期間中ではテクニカルサポートは継続して利用できるものの、機能拡張については行われない模様です。

対象となる製品は
  • Verse および SmartCloud Notes
  • Connections S1
  • Connections S2
  • Connections Social Cloud
  • Connections Engagement Center
  • Connections Chat
  • Connections Meetings
  • Dual Entitlement
  • Domino Applications on Cloud
となっており、IBM Cloud 基盤のサービスとの完全な決別を目指したもののように思います。

発表のアナウンス(日本語)はこちらからご確認ください。
https://hclpnpsupport.hcltech.com/csm?id=kb_article&sysparm_article=KB0068751

このアナウンスを受けてコミュニティではかなり混乱を来している感もあることは否めません。
現在これらのサービスを受けているお客様はその移行先として何を選択すればよいのか、別クラウドサービスへの移行ツールなどは用意してくれるのかなど、様々な質問や会話が行われている状況です。Dual Entitlement ではライセンスそのものに影響が出る企業もあるかもしれません。


移行先のクラウドとしては
  • HCL Cloud
  • プライベートクラウド
  • ビジネスパートナーが提供するクラウドサービス
が挙がっていますが、HCL側では今後 FAQ を用意してその答を用意するとしています。
加えて、製品のロードマップもしっかりと発表しますということです。

これが凶と出るか吉と出るかはまだ余談を許さない状況ですが、IBMのクラウドファースト戦略から脱却し、クラウドもオンプレミスも両方にフォーカスを当てた製品作りに力を入れていく現れのひとつであることは間違いなさそうです。


CollabSphere 2019 でノーツテンプレートの応募コンテスト

今年の10月にアメリカのマサチューセッツ州で開催される CollabSphere 2019 で日本を含む全世界から Notes 標準テンプレートの刷新を後押しするためのテンプレート一般応募のコンテスト(「CollabSphere Beauty Contest」)を開始しています。


ノーツの標準テンプレートは、文書ライブラリー、ディスカッション、チームルームなどこれまで見た目も長い間大きな改修もなく、新しい Notes/Domino の門出に相応しい新しいテンプレートが必要だと誰しも思っている矢先のコンテストとなります。

HCL 社内でもテンプレート刷新の動きは当然出ています(「Template Experience」プロジェクト https://templateexperience.com/ )が、よりオープンなアイデアのもとに新しいテンプレートの創作を狙いとしています。

コンテストの概要は以下の通りです。
https://collabsphere.org/ug/collabsphere2019.nsf/contest.html

参加には OpenNTF (www.openntf.org) の協力があり、そちらにオープンソースコードとして登録する形になります。
応募には個人でも構いませんがチームでの参加もOKです。
良いアイデアを持っているけど、自分ひとりでは心許ないという方、OpenNTF への登録をや貢献をしたことがないという方は、IBM Champions のどなたかにお声がけください。ご支援していただけると思います。

Notes/Domino Solution 2019 開催決定

今年で5年目を迎える Notes/Domino Solution イベントが9月下旬から10月上旬にかけて5都市で開催されることが発表され、サイトもオープンになっています。

【Notes/Domino Solution 2019】
http://nds2019.jp/top.nsf/pages/NDS2019top

ここ数年での Notes/Domino系の IBM イベントではビジネスパートナーのソリューションを展示する機会すらなく、ビジネスパートナーのソリューションを一堂に会してマーケットに知らせる手段がなかった経緯があり、このイベントが唯一のソリューション志向のイベントでした。今年は5都市(東京、大阪、名古屋、広島、福岡)に拡大して行われれるようです。

セッションに関する詳細は、これから順次発表という形になると思いますが、Notes/Domino を含め、HCL Digital Solutions (旧:IBM Collaboration Solutions) を盛り上げたい有志のビジネスパートナーや IBM Champions の参加及びセッション、HCL社からの VIP 参加も検討されているという噂もあります。主催者の意向もあり、講演する側と参加される方との距離を縮めるための会場設定や工夫も見逃せません。

是非、みなさんも日程の確保をしていただきたいと思います。私も今後の詳細内容の発表について注目いきたいと思います。




6月末 HCL への事業譲渡完了、7月から HCL として始動開始

なんとも中途半端な約8ヶ月でしたが、6月をもって IBM の Notes/Domino を含むコラボレーションソリューション及びその他が、HCL 社に事業譲渡の手続きすべてを完了したようです。
https://www.hcltech.com/press-releases/press-releases-business/hcl-technologies-announces-close-acquisition-select-ibm

日本 IBM からも営業/マーケティングを中心に7月1日をもって、HCLへ転籍された話をあちらこちらでお聞きします。エンドユーザーの方はこの譲渡完了について何かしらのご連絡があったと聞いています。

HCLへ転籍された方々へは、鎖から解き放たれたようにな活気あるご活躍をお祈りしエールを送りたいと思います。転籍せず、IBM に残られた方や転職された方も少なからずいらっしゃいますがその方々にもそれぞれの分野でのご活躍をお祈りします。

昨日には HCL 社から IBM Champions for ICS に対して、Champions に代わる HCL Masters、HCL Ground Masters の紹介や今後のロードマップの話などがありました。
今年の暮れには、予定している Notes/Domino v11 のリリースや、来年の暮れには v12 のリリースも考えているというこれまでにない超高速レベルでのリリースサイクルをほのめかしていました。

裏を返せば、これまで Notes/Domino に足りなかったものを今の IT トレンドに追いつくだけでなく、追い越せという勢いを垣間見た気がします。

私たちがこれまでノーツのバージョンアップで経験してきた、一度このバージョンを入れたらもう5年は心配ないといったような考え方が通じなくなってしまうかもしれません。HCLのライセンスを提供する側も考慮が必要でしょう。この流れに乗るか乗らないかはもう少し様子をみないと分かりませんね。

また、営業/マーケティングが非力なHCLでは、ビジネスパートナーの重要性がこれまで以上に増してくる感じがします。もちろんHCLではそのあたりよく承知しているようで、IBMのときでは考えられないBPプログラムを用意してロケットスタートしたいはずです。マーケティングキャンペーンしかり、BPしかり、外堀を埋める動きが今後活発化するはずですので、しっかりと情報をキャッチしておきたいと思います。

https://www.hcltechsw.com/wps/portal/resources/partner-connect


一部のTwitterからは BP には無料でソフトウェアとサポートのアクセスが提供されるというものもあります。まずは今後も HCL Partner Connect で情報をみて行くことにします。





HCL Notes/Domino V11 ベータプログラム受付開始

今年の終盤(おそらく11月頃)にリリース予定の Notes/Domino V11 のベータプログラムへの参加受付をするアナウンスメントがされています。 It's Beta Time! https://www.cwpcollaboration.com/blogs/its...