また、現在サブスクリプション契約をしているお客様は、2020年7月16日でサービスを終了または現在の契約の終了の早い方までとなります。その契約の期間中ではテクニカルサポートは継続して利用できるものの、機能拡張については行われない模様です。
対象となる製品は
- Verse および SmartCloud Notes
- Connections S1
- Connections S2
- Connections Social Cloud
- Connections Engagement Center
- Connections Chat
- Connections Meetings
- Dual Entitlement
- Domino Applications on Cloud
発表のアナウンス(日本語)はこちらからご確認ください。
https://hclpnpsupport.hcltech.com/csm?id=kb_article&sysparm_article=KB0068751
このアナウンスを受けてコミュニティではかなり混乱を来している感もあることは否めません。
現在これらのサービスを受けているお客様はその移行先として何を選択すればよいのか、別クラウドサービスへの移行ツールなどは用意してくれるのかなど、様々な質問や会話が行われている状況です。Dual Entitlement ではライセンスそのものに影響が出る企業もあるかもしれません。
移行先のクラウドとしては
- HCL Cloud
- プライベートクラウド
- ビジネスパートナーが提供するクラウドサービス
加えて、製品のロードマップもしっかりと発表しますということです。
これが凶と出るか吉と出るかはまだ余談を許さない状況ですが、IBMのクラウドファースト戦略から脱却し、クラウドもオンプレミスも両方にフォーカスを当てた製品作りに力を入れていく現れのひとつであることは間違いなさそうです。
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